〔東京株式〕続伸=円安進行など好感(16日前場)☆差替
円安進行や欧米株高を好感して銀行株など幅広い銘柄が買われ、日経平均株価は前日比131円82銭高の1万9405円61銭、東証株価指数(TOPIX)は7.82ポイント高の1550.54と、とも続伸した。
銘柄の61%が値上がりし、値下がりは33%だった。
出来高は11億2244万株、売買代金は1兆3269億円。
業種別株価指数(33業種)は、銀行業、ガラス・土石製品、金属製品などが上昇する一方、その他製品、保険業、情報・通信業などは下落した。
個別銘柄では三井住友、三菱UFJ、みずほFGが値を上げ、三菱自、富士重、ホンダは上伸。
ファーストリテ、ファナックの値がさ株が買われ、SMCは急騰。
野村、東電力HDが堅調、SUMCOはしっかり。
半面、任天堂が値を下げ、トヨタ、ソフトバンクGは続伸後に反落。
東京海上が下押し、NTT、NTTドコモ、KDDIは安い。
ディーエヌエーは大幅安。
弱含み。
シャープ、フライトが売られ、黒田精は大幅安。
アルデプロ、神発動は急伸し、ラオックスは高い。
出来高1億0808万株。
堅調。
出来高116万6300株。
(続)