〔東京株式〕小幅安=米株安と円安一服で(19日前場)☆差替

前週末の米株安と円安一服を嫌気して、朝方から売られる展開だった。
押し目買いも入ったがプラス圏には浮上せず、小幅安となった。
日経平均株価は前営業日比43円48銭安の1万9357円67銭と10営業日ぶり、東証株価指数(TOPIX)は4.26ポイント安の1546.41と3日ぶり反落。
銘柄の64%が値下がりし、値上がりは30%。
出来高は8億4721万株、売買代金は9961億円。
業種別株価指数(33業種)は海運業、その他製品、非鉄金属の下落が目立ち、上昇は医薬品、鉱業、電気ガス業など。
個別銘柄では、郵船が値を下げた。
三菱UFJが売られ、野村は下押した。
三井金はさえない。
任天堂は下げがきつく、共立印刷は軟調。
ディーエヌエーは大幅安。
トヨタは小安く、村田製は弱もちあい。
半面、アステラス薬が値を上げ、JTは堅調。
キーエンスは上伸し、ソニーは小幅高。
国際帝石はしっかり。
コマツは小高く、SMCは買われた。
東京ガス、NTTは強もちあい。
軟調。
シャープが緩み、フライトも下落。
半面、神発動が急伸し、アルデプロは堅調。
出来高1億1284万株。
まちまち。
出来高122万3400株。
(続)

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