狂気すら感じる色鮮やかな世界観 仏教系シューティングゲーム「摩尼遊戯 TOKOYO」がクラウドファンディングで資金調達中

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チベット仏教の仏具「マニ車(まにぐるま)」のように、プレイすることで功徳を積むことができる(かもしれない)仏教系縦スクロールシューティングゲーム「摩尼遊戯 TOKOYO」(まにゆうぎとこよ)が現在、Newニンテンドー3DSでのリリースを目指してクラウドファウンディング中です。

開発中のゲーム画面
一見聞きなれないゲームジャンル。
「マニ車」とは回転させた数だけ経を唱えるのと同じ功徳があるとされている仏具の一種。
このゲームは、「マニ車のようにプレイすることで功徳を積むことができるゲームがあっても良いのでは」という思いから開発されているのだそうです。

主人公は僧侶となり、木魚のマシンから「よし」の2文字を打ち出し、彷徨えるさまざまな魂を鎮めることで功徳を積んで行きます。
徳とは良い行いそのものであり、現世での生活を満たしてくれる、とても大切な「気持ち」でもあります。
ゲームで徳を積める(かもしれない)なんていい時代になりましたね!
狂気すら感じる色鮮やかな世界観にドット絵が絶妙にマッチ。
ファミコン世代には懐かしさを感じる8bitサウンドがゲームを盛り上げます。
なんだこれめちゃくちゃ面白そう!!
発案、ディレクション、グラフィックを担当されたたかくらかずきさん(@takakurakazuki )は、ドット絵のイラストを中心としたイラストレーター・アーティスト。
これまでにてがけたお仕事にはPharrell williams「It Girl」MVのドット絵や、上坂すみれ「パララックスビュー」MVドット絵など。
今回3DS版「摩尼遊戯TOKOYO」開発のために「スタジオ常世」を立ち上げました。

現在「摩尼遊戯 TOKOYO」(まにゆうぎとこよ)は、2017年夏にリリース目標を設定してクラウドファンディングサイトCAMPFIRE上で3000円からパトロンを募集しています(2017年3月7日23:59まで)。
リターンのコースは3000円、5000円、8000円、1万円、1万5000円、3万円、10万円、15万円、法人向けの100万円の9種類から。
リターンの提供は2017年10月を予定しています。

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