〔東京株式〕小幅安=金融株に利益確定売り(22日前場)☆差替

金融株を中心に利益確定売りが広がり、日経平均株価は前日比31円05銭安の1万9413円44銭、東証株価指数(TOPIX)は3.14ポイント安の1541.80と、ともに小幅安となった。
手掛かり材料が乏しい中で、積極的な買いは手控えられた。
銘柄の58%が値下がりし、値上がりは35%。
出来高は9億3311万株、売買代金は1兆0049億円。
業種別株価指数(33業種)は、海運業、銀行業、精密機器の下落が目立ち、上昇は鉱業、繊維製品、ガラス・土石製品など。
個別銘柄では、商船三井、川崎船が安い。
三井住友、みずほFGが下落し、野村は弱含み。
オリンパスが一段安で、キーエンス、任天堂も値を下げ、トヨタはさえない。
ソフトバンクGが甘く、ディーエヌエー、ファーストリテは軟調。
JDIは急反落した。
半面、国際帝石が高く、東レ、旭硝子は上伸した。
富士重、三菱自が値を上げ、アドバンテスはしっかり。
NTTが締まった。
小幅安。
シャープが売られ、インタトレードは下げがきつい。
フライト、黒田精は強もちあい。
出来高は9616万株。
まちまち。
出来高は224万0400株。
(続)

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