〔東京株式〕小幅続落=利益確定売り優勢(22日)☆差替
日経平均株価は前日比16円82銭安の1万9427円67銭、東証株価指数(TOPIX)は1.12ポイント安の1543.82と、ともに小幅続落した。
買い材料が乏しい中で、金融や電機株を中心に利益確定売りが優勢だった。
3連休や欧米のクリスマス休暇を前に、投資意欲は停滞気味だった。
銘柄の49%が値下がりし、値上がりは43%。
出来高は18億7138万株、売買代金は2兆1590億円だった。
業種別株価指数(33業種)は、その他製品、保険業、精密機器の下落が目立ち、上昇は、金属製品、鉱業、繊維製品など。
個別銘柄では、任天堂が安く、オリンパスは大幅に続落し、ディーエヌエーは軟調。
三菱UFJ、三井住友、みずほFGが安く、野村、東京海上は売り物がち。
トヨタが値を下げた。
ファーストリテはさえない。
JDIが急反落した。
半面、SUMCOが上伸し、アドバンテス、キーエンスはしっかり。
国際帝石が高く、東レは堅調。
NTTが締まり、富士重、日産自は買い優勢だった。
小反落。
シャープは軟調で、JFLAが値を下げた。
インタトレードは急伸し、フライトは上昇した。
出来高は1億6556万株。
軟調。
出来高は336万1900株。
(続)