『ポケモン サン・ムーン』が2ヵ月連続で首位を獲得――2016年12月のソフト・ハード売上ランキング速報

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●3DSとPS4の販売台数は前月比倍増
ゲーム総合情報メディア“ファミ通”は、2016年12月の国内家庭用ゲームソフトおよびハードの売上データを発表した。
集計期間は11月28日〜12月25日(4週分)。

以下、リリースより。

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1位ポケットモンスター サン・ムーン(3DS)ポケモン918,769本
2位ファイナルファンタジーXV(PS4)スクウェア・エニックス860,127本
3位スーパーマリオメーカー for ニンテンドー3DS(3DS)任天堂743,388本
4位妖怪ウォッチ3 スキヤキ(3DS)レベルファイブ509,667本
5位龍が如く6 命の詩。
(PS4)セガゲームス288,847本

1位ニンテンドー3DS(合計)492,298台(先月1位 ニンテンドー3DS(合計)241,757台)
2位 プレイステーション4397,607台(先月2位 プレイステーション4204,015台)
(ニンテンドー3DSはニンテンドー3DS LL、Newニンテンドー3DS、Newニンテンドー3DS LL、ニンテンドー2DSを含んだ合計値、プレイステーション4はプレイステーション4 Proを含んだ合計値になります)

1位任天堂148.2万本
2位スクウェア・エニックス98.2万本
3位ポケモン92.9万本

12月期のソフトランキングは、「ポケットモンスター サン・ムーン」(ポケモン/2016年11月18日発売/3DS)が2ヵ月連続で首位を獲得。
月間で91.9万本を販売し、累計販売本数は300万本を突破しました。
2016年に発売されたタイトルでは最大のヒットで、2017年もさらなる伸びが見込まれます。

新作ソフトでは、月間2位に「ファイナルファンタジーXV」(スクウェア・エニックス/2016年11月29日発売/PS4・Xbox One)のPS4版がランクイン。
さらに、「スーパーマリオメーカー for ニンテンドー3DS」(任天堂/2016年12月1日発売/3DS)が3位に、「妖怪ウォッチ3 スキヤキ」(レベルファイブ/2016年12月15日発売/3DS)が4位に登場しています。

そのほか、PS4向けの新作ソフトにおいては、「龍が如く6 命の詩。
」(セガゲームス/2016年12月8日発売/PS4)が5位、「人喰いの大鷲トリコ」(ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア/2016年12月6日発売/PS4)が8位に入りました。

ハード市場では、年末商戦の勢いもあり、ニンテンドー3DSが前月から倍増となる49.2万台(5機種合計)を販売。
また、プレイステーション4は「ファイナルファンタジーXV」の発売もあり、合計で39.8万台を販売し、こちらも11月期からほぼ倍増となりました。
そのほか、11月10日に登場した「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」は、月間で24.7万台を売り上げ、好調な販売が続いています。

2017年1月期は、「キングダム ハーツ HD 2.8 ファイナル チャプター プロローグ」(スクウェア・エニックス/2017年1月12日発売予定/PS4)や「ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期」(スパイク・チュンソフト/2017年1月12日発売予定/Vita・PS4)、「バイオハザード7 レジデント イービル」(カプコン/2017年1月26日発売予定/PS4・Xbox One)といった新作が登場。
また、「Nintendo Switch」(任天堂/2017年3月発売予定)の発表・体験会が開催される予定で、大きな注目が集まります。
年度末に向けて、家庭用ゲーム市場のさらなる盛り上がりが期待されます。

(注)ソフトの売上本数については、集計期間中に販売されたすべてのタイトルを対象としています。
2種類以上のバージョンや周辺機器・本体等との同梱版が発売されているソフトのデータは、すべての種類を合計した数字となります。
(発売日は前に発売されたもの、価格は通常版を表示しています)

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