〔東京株式〕3日続落=輸出関連株などに売り(10日)☆差替
円相場の上昇を嫌気して輸出関連株など幅広い銘柄が売られ、日経平均株価は前営業日比152円89銭安の1万9301円44銭と3営業日続落。
東証株価指数(TOPIX)も11.01ポイント安の1542.31と続落した。
銘柄の56%が値下がりし、値上がりは38%だった。
出来高は18億9467万株、売買代金は2兆5992億円。
業種別株価指数(33業種)は、保険業、電気・ガス業、鉱業などが下落する一方、医薬品、パルプ・紙、空運業などは上昇した。
個別銘柄では、ファーストリテ、ファナックが大幅安。
トヨタ、富士重、ホンダは下押した。
三菱UFJ、三井住友が軟調、エプソン、村田製、キーエンスは値を下げた。
JT、信越化が売られ、第一生命、国際帝石はさえない。
半面、大塚HDが大幅高、ソフトバンクGは上伸。
任天堂、ソニーが高く、東芝、NTTは堅調。
JAL、王子HDが買われ、武田は小じっかり。
小反発。
シャープが買われ、フュートレックは値を飛ばした。
半面、フライトが急落し、象印は値を下げた。
出来高は2億1202万株。
まちまち。
出来高は352万1800株。
(続)