Nintendo Switchはドック接続時に性能アップと任天堂が認める

downloaddata_321.jpg

任天堂はドッキング時とそうでないときのNintendo Switchに性能の差があると初めて公式に認めた。
任天堂が発表した「マリオカート8 デラックス」のプレスリリースの中に、ゲームが「TVモードにおいて最大1080pで動作する」と記されている。
Switchのタッチスクリーンが720pの解像度しかないので、任天堂は実質上、ドックからゲーム機を外すと性能が落ちるという噂を認めた形となった。

携帯モードでも1080pのグラフィック出力が可能かもしれないが、最大の解像度にするとバッテリーの短い持続時間がさらに短くなる可能性が高い。
IGNのスタッフはSwitchのイベントで「Splatoon 2」と「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」をプレイしている際、違うモードで解像度以外の全体的性能やフレームレートに大きな変化がないことに気付いた。
東京ビッグサイトのイベントのあるメディア参加者は、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」がTVモードで900p、携帯モードで720pの出力が可能だと任天堂の担当者に言われたと発言している。
昨年12月にはSwitchをドックから外すとGPUのパワーが60%ダウンすると報じられていた。

You may also like...