〔東京株式〕軟調=円高が重し(16日前場)☆差替

1ドル=114円台前半まで上昇した円相場が重しとなり、幅広い銘柄に売りが出た。
日経平均株価は前営業日比175円38銭安の1万9111円90銭、東証株価指数(TOPIX)は12.95ポイント安の1531.94ともに軟調だった。
銘柄の79%が値下がりし、16%が値上がりした。
出来高は7億1395万株、売買代金は8821億円。
業種別株価指数(33業種)では、空運業のみが上昇。
下落は鉄鋼、海運業、不動産業、その他製品が目立った。
個別では、任天堂、ファーストリテが下押し、ソフトバンクG、7&iHD、JTは軟調。
三井住友、野村が売られ、東京海上、三井不はさえない。
小野薬は安い。
タカタが急落し、トヨタ、ソニーは反落。
新日鉄住、郵船が値を下げ、日立工は大幅安。
半面、さくらインが急騰し、大塚HD、リクルートHD、JALはしっかり。
ロームが上伸し、キーエンス、ファナックは堅調。
反落。
シャープ、フュートレックが安く、SFPダイニンは大幅安。
半面、安川情報、神発動が上伸、JFLAは堅調。
出来高8881万株。
軟調。
出来高38万5700株。
(続)

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