〔東京株式〕反落=英国の懸念再浮上(16日)☆差替

英国の欧州連合(EU)離脱問題に対する懸念が再浮上し、英ポンド安に伴う円相場の上昇が株価の下押し圧力となった。
日経平均株価は前営業日比192円04銭安の1万9095円24銭、東証株価指数(TOPIX)は14.25ポイント安の1530.64と、ともに反落した。
銘柄の80%が値下がりし、16%が値上がりした。
出来高は14億6955万株、売買代金は1兆8872億円。
業種別株価指数(33業種)では、空運業のみが上昇。
下落は鉄鋼、海運業、鉱業、その他製品などが目立った。
個別では、任天堂、ファーストリテが下押し、ソフトバンクGは軟調。
三菱UFJが小安く、日本郵政、ゆうちょは大幅安。
東芝が値を下げ、トヨタは反落。
国際帝石、商船三井が緩み、日立工、新日鉄住は安い。
半面、さくらインが急伸し、大塚HD、リクルートHD、ユニー・ファミマはしっかり。
JALが買われ、三菱商は小幅高。
ロームが上伸し、ファナック、日本電産は堅調。
反落。
シャープが売られ、アサヒインテックは後場一段安。
プロスペクトは軟調。
半面、フライトが急伸、JFLA、神発動はしっかり。
出来高1億4965万株。
安い。
出来高67万4800株。
(続)

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