〔東京株式〕円高で下落=1万9000円割れ(17日前場)☆差替

外国為替市場で一時1ドル=113円台まで円高・ドル安に振れたことで、大型株を中心に売り物が先行。
午前の日経平均株価は前日比113円67銭安の1万8981円57銭と1万9000円を下回り、東証株価指数(TOPIX)も10.82ポイント安の1519.82と下落した。
東証1部銘柄の79%が値下がりし、16%が値上がりした。
出来高は8億1075万株、売買代金は9434億円。
業種別株価指数(全33業種)は銀行業、輸送用機器、情報・通信業などが下落する一方、鉄鋼、非鉄金属、海運業は上昇した。
個別銘柄では、三菱UFJ、三井住友が下げ、野村、東京海上も軟調。
トヨタ、ホンダが売りに押され、キーエンスも甘く、東芝は小幅安。
ファーストリテが緩み、ソフトバンクGも値下がりした。
半面、任天堂が3営業日ぶりに反発し、ソニーも上伸。
新日鉄住、JFEが締まり、住友鉱も高く、郵船はしっかり。
リクルートHDが値上がりし、花王、JR東海は堅調だった。
続落。
シャープが安く、フライト、フュートレックは軟調。
半面、プラズマが続騰した。
出来高8607万株。
まちまち。
出来高100万5900株。
(続)

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