〔東京株式〕軟調に推移=英首相演説控えリスク回避(17日後場寄り付き)
英国のメイ首相による欧州連合(EU)離脱に関する演説を控えてリスク回避ムードが強く、幅広い銘柄に売りが出ている。
日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに軟調に推移。
三菱UFJ、三井不、野村が値を下げ、東京海上は弱含み。
ソフトバンクG、ファーストリテが緩み、さくらインは大幅安。
JTが下押し、大塚HDは軟調。
トヨタ、キーエンスが売られ、SMCはさえない。
半面、任天堂が反発し、リクルートHDは堅調。
ソニー、ファナックが買われ、三菱自は強含み。
宇部興、JFEが値を上げ、新日鉄住、SUMCO、住友鉱はしっかり。