〔東京株式〕1万9000円回復=円安で買い戻し(19日前場寄り付き)
外国為替市場での円安・ドル高を受けた買い戻しが優勢となり、日経平均株価は続伸し、1万9000円台を回復して始まった。
東証株価指数(TOPIX)もしっかり。
トヨタ、富士重が買い注文を集め、ソニー、ファナックも値を上げ、SUMCOは大幅高。
三菱UFJ、三井住友が高く、野村、東京海上もしっかり。
ソフトバンクGが上伸し、NTT、KDDIやファーストリテも底堅い。
JAL、花王が買い優勢で、東電力HDは堅調。
半面、東芝が大幅安で、タカタはまとまった売りを浴びている。
武田、JT、7&iHDが甘く、任天堂はさえない。