〔東京株式〕続伸=円安で買い戻し(19日前場)☆差替
外国為替市場での円安を背景に買い戻しが優勢となり、日経平均株価は前日比176円93銭高の1万9071円30銭、東証株価指数(TOPIX)が13.13ポイント高の1526.99と、ともに続伸した。
日経平均の上げ幅は一時前日比200円を超え、1万9000円台を回復した。
銘柄の75%が値上がりし、値下がりは18%。
出来高は10億8214万株、売買代金が1兆0477億円。
業種別株価指数(33業種)は海運業、保険業、銀行業の上昇が目立ち、下落は鉱業、石油・石炭製品、その他製品など。
個別銘柄では、商船三井が大幅高で、郵船もしっかり。
第一生命が高く、三菱UFJ、みずほFGや野村も買い優勢。
トヨタ、ホンダが上伸し、ファナック、ソニーは堅調。
ソフトバンクG、NTTが値を上げ、ファーストリテは強含み。
半面、東芝が急落し、タカタは大量売りを浴びた。
国際帝石、JXが甘い。
任天堂は軟調で、ディーエヌエーが下落した。
大塚HD、JTはさえない。
しっかり。
フライトが買われ、シャープ、ラオックスは大幅高。
半面、フュートレック、プラズマが値を下げた。
出来高8806万株。
堅調。
出来高54万4600株。
(続)