〔東京株式〕3日続伸=円安も上値重く(20日)☆差替
外国為替市場でやや円安方向に振れていることを好感し、おおむねプラス圏で推移したものの、米大統領就任式を控えて上値は重かった。
日経平均株価は前日比65円66銭高の1万9137円91銭、東証株価指数(TOPIX)は5.31ポイント高の1533.46と、ともに3日続伸。
58%の銘柄が値上がりし、値下がりは35%。
出来高は17億9140万株、売買代金は2兆0649億円。
業種別株価指数(33業種)は保険業、石油・石炭製品、機械の上昇が目立ち、下落は水産・農林業、その他製品、陸運業など。
個別銘柄では、第一生命が上伸し、三菱UFJは小幅高。
JXが値を上げた。
ファーストリテは強もちあい。
東芝が買われ、ファナックは小高い。
牧野フライスは大幅高。
ソフトバンクGは堅調で、NTTはしっかり。
半面、日水が値を下げた。
任天堂、バンナムHDは甘い。
東武は弱もちあいで、大塚HD、小野薬は下押した。
トヨタ、富士重は軟調で、ソニーは小幅安。
小幅続伸。
省電舎、アピクヤマダが急伸し、シャープは小高い。
半面、フライトが値を下げ、安川情報は大幅安。
出来高9882万株。
安い。
出来高42万5300株。
(続)