〔東京株式〕小幅続落=値頃感から買い戻し(8日前場)☆差替

日経平均株価は前日比59円00銭安の1万5217円24銭、東証株価指数(TOPIX)は7.05ポイント安の1219.04と、ともに小幅続落した。
値頃感を背景にした買い戻しが優勢で始まったが、積極的な買いは手控えられ、徐々に値を消した。
銘柄の64%が値下がりし、値上がりは28%。
出来高は8億4399万株、売買代金が9302億円。
業種別株価指数(33業種)は、不動産業、鉱業、電気・ガス業の下落が目立ち、上昇は、その他製品、輸送用機器、ゴム製品など。
個別銘柄では、三井不、菱地所が安く、みずほFG、三井住友は軟調で、野村は売り物がち。
国際帝石が下落し、東電力HDはさえない。
ソフトバンクG、KDDIが値を下げ、ファーストリテはじり安。
小野薬が下押した。
Vテクは甘い。
半面、任天堂が急伸し、ソニー、ファナック、東エレクはしっかり。
トヨタ、富士重が締まり、ブリヂストンは堅調。
ディーエヌエーが上伸した。
続落。
ジースリーHD、象印は急落し、アサヒインテックは大幅安。
半面、ヨネックスは急伸し、C&R社は大幅高。
出来高は2974万株。
堅調。
出来高は110万6200株。
(続)

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