ニンゴジラ「ひや、マイニンテンドーストア混んでますわ~」 アクセス集中で登場する謎の怪獣、任天堂にデザイン意図聞いた
任天堂が1月23日に公開したサイト、「マイニンテンドーストア」へアクセスが集中し、正午を回ってもエラー状態が続いています。
ネット上ではエラー画面に表示された怪獣とタワーに注目が集まり、一部では「ニンゴジラ」と呼ばれて、親しまれ始めています。
マイニンテンドーストアは3月3日発売予定の新型ゲーム機「Nintendo Switch」やそのソフトなどを販売するサイト。
サイトオープン日は明かされていたものの、時間は告知されておらず、一部のファンは深夜からオープンを待ち望んでいます。
そんな中、注目を集めているのがタワーを襲う怪獣のエラー画面。
大きな体に長いしっぽ、そしてつぶらな瞳がかわいらしく、Twitterでは早速「ニンゴジラ」の愛称で親しまれており、正午前にはトレンド入りしました。
なかには画像を映画「シン・ゴジラ」風にするなど、コラージュする人も。
●大人気の「ニンゴジラ」
この怪獣について任天堂の広報担当を取材したところ、「『ニンゴジラ』に正式名称はなく、ただのエラー画面キャラクターです」とのこと。
またタワーを襲っている様子から「京都タワーが描かれているのでは?」と推察する声があがっていることについては「特に設定はありません」と回答しました。
またサイトの復旧については、「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
できるだけ早く復旧できるよう対応しております」とのことでした。
サイトのオープンとともに幻のキャラクターとなるかもしれない「ニンゴジラ」。
ちなみにグッズや商品化を行う予定はないそうです。