〔東京株式〕小幅安=切り返すも円高が悪材料(24日前場)☆差替
外国為替市場での円高進行が悪材料となり、売りが優勢な展開だった。
切り返す場面もあったが、その後は前日終値近辺での値動きで、日経平均株価は前日比13円32銭安の1万8877円71銭、東証株価指数(TOPIX)は4.28ポイント安の1510.35と、ともに小幅安。
銘柄の51%が値下がりし、値上がりは41%。
出来高は9億1890万株、売買代金は1兆0860億円。
業種別株価指数(33業種)は銀行業、電気・ガス業、保険業の下落が目立ち、上昇は鉄鋼、海運業、卸売業など。
個別銘柄では、三菱UFJ、第一生命は下げがきつく、みずほFGが売られた。
東電力HD、ファーストリテが値を下げた。
任天堂はさえない。
トヨタ、ホンダは下押した。
東芝が急落した。
半面、JFEが値を上げた。
郵船は堅調。
双日が買われ、三菱商は小幅高。
大塚HD、ソフトバンクGは上伸した。
Vテクは大幅高。
キーエンスが値を飛ばし、ファナックは強もちあい。
弱含み。
安川情報が値を上げ、シャープ、プラズマは堅調。
半面、プロスペクト、フライトが売られた。
出来高5805万株。
全面安。
出来高22万4900株。
(続)