〔東京株式〕反発=輸出関連株に買い(25日前場)☆差替
米株高を好感し、銀行や輸出関連株など幅広い銘柄が買われ、日経平均株価は前日比206円34銭高の1万8994円33銭、東証株価指数(TOPIX)は12.03ポイント高の1518.36と、ともに反発した。
銘柄の72%が値上がりし、値下がりは21%だった。
出来高は10億6033万株、売買代金は1兆1183億円。
業種別株価指数(33業種)は、鉄鋼、非鉄金属、機械株などが上昇した一方、食料品、医薬品、ゴム製品株は下落した。
個別銘柄ではソフトバンクG、ファナック、ファーストリテの値がさ株が値を上げ、三菱UFJ、三井住友は上伸。
トヨタ、ホンダ、コマツが買われ、SMC、キーエンス、Vテクは大幅高。
任天堂、アルプス、新日鉄住が堅調、大塚HDはしっかり。
半面、日本電産が値を下げ、東芝は軟調。
JT、ブリヂストンが下押し、NTT、KDDIはさえない。
反発。
シャープは堅調で、フュートレックは大幅高。
半面、JFLAが下押し、プロスペクトは売られた。
出来高は5395万株。
堅調。
出来高は27万6100株。
(続)