『エースコンバット 7』の発売日、対応機種、開発体制は?―現時点でわかっていることまとめ

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『エースコンバット』シリーズの最新タイトルであり、今後の大型タイトルのひとつとして期待されている『エースコンバット 7 スカイズ・アンノウン(ACE COMBAT 7 SKIES UNKNOWN)』。
2015年12月のPlayStation Experience 2015で発表された本作について、公式サイトや過去に報じられた記事などを参考に、現時点でわかっているディテールをまとめてお送りします。

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■発売日
・2017年発売予定。

■価格
・価格未定。
販売形式も未定。
・レーティングは審査予定。
・日本/北米/欧州/アジアで発売予定。
■対応機種
・PlayStation 4/Xbox One/PC(Steam)
・PlayStation VR専用コンテンツも搭載予定。
・プレイ人数はいずれも未定。

■ゲーム内容
・ゲームの舞台は、オーシア連邦やエルジアが存在するナンバリングタイトルと同じ架空世界
・軌道エレベーターが重要な存在
・エルジアは共和制から王政へと変化しているため、本作の時代は大陸戦争(『エースコンバット04』におけるエルジア共和国とISAFの戦争)後に設定されている可能性がある
・Su-30SMの垂直尾翼に書かれたエンブレムはEASA(エルジア航空宇宙局、Erusian Air and Space Administration)
・Su-30SMの後部座席にある謎のカメラ付き球体
・オーシア空軍機の垂直尾翼の部隊マークが塗りつぶされている
・航空機搭載光学系兵器が登場
・無人機を多数抱える”アーセナルバード”も登場
・EASAは、『エースコンバット3』に登場する巨大先進企業「ニューコム」の前身となる存在と名前が同一なので関連性があるかもしれない
・コックピット視点の視野角が再び広大に、パイロットの足も見れる
・PSX 2016トレイラーで流れる曲は、『エースコンバット5』メインテーマのアレンジ
・隕石迎撃砲である半壊した”ストーンヘンジ”(120cm対地対空両用磁気火薬複合加速方式半自動固定砲)や隕石クレーターなど、小惑星1994XF04こと”ユリシーズ“の災害に関するランドマークが多数登場
・AWACS(早期警戒管制機)“スカイキーパー”が登場
・PS VRのゲームプレイでは視点の6DOF動作(上下左右奥行き)に対応
■現時点で確認された登場機体
・F-104
・A-10
・F-15C
・F-16C
・F-22
・F/A-18E
・Su-30SM
・ミラージュ2000
・ラファール
■開発体制
・プロデューサーは河野一聡氏。
『エースコンバット 04』や『エースコンバット インフィニティ』などのプロデューサーなどを務めたシリーズの中心的人物。
・脚本を担当するのは、アニメ映画『この世界の片隅に』やTVアニメ『ブラックラグーン』の片渕須直監督。
『エースコンバット04』でのサイドストーリーや『エースコンバット5』の脚本を担当している。
・音楽は小林啓樹氏が担当。
『エースコンバット5』や『エースコンバット6』の音楽を過去に手掛けている。
・ゲームエンジンはUnreal Engine 4を採用
■国内発表時のアナウンス内容
■シューティングゲームNo.1シリーズ8年ぶりの最新作は空を革新!
『エースコンバット』シリーズは、プレーヤーがエースパイロットになって、リアルな空を追求したグラフィック空間を360度自由に飛び回る爽快感と、プレーヤー自身の判断で次々に敵を定めて撃破する快感、難局をくぐり抜ける達成感を楽しめるフライトシューティングゲームです。
1995年の発売以来、シリーズ累計出荷本数は約1,400万本を突破しています。
シリーズ20周年を迎えた今年、ナンバリングタイトルである「エースコンバット6 解放への戦火」の発売から8年ぶりの最新作発表です。

本作では、革新的な空の飛行体験を楽しんでいただけます。
PS4で実現される写実的な空、新技術による雲の表現、美麗なグラフィック空間で、スピードを感じながら自由に思い描いた通りに気持ちよく飛べる飛行感覚を追求しました。
また、超兵器を駆使した敵機との駆け引き、大型敵などの難局を突破する攻略性の高さ、達成感を追求。
エースパイロットの体験物語として開発を進めています。

■PlayStation VR専用コンテンツも搭載!
本作では、今後株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントより発売予定のPlayStation VR専用コンテンツの搭載も予定しています。
本シリーズをバーチャル・リアリティ空間で体験したいという声を、これまでも多くのお客様からいただいており、空と陸の景色を360度見渡し、本当に飛行機のコックピットにいるような感覚に浸ることができる飛行体験の実現に向けて開発を進めてまいります。
■トレイラー/ゲームプレイ映像

YouTube 動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=3l84Xs2Bq84
・PSX16トレイラー
YouTube 動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=K9yIDRvPzPw
・PSX16ロングトレイラー
YouTube 動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=ycfkZKWQ-b0
・PS VRによる実機プレイ。
20分40秒から河野氏がプレイ
YouTube 動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=4GxVxDEMUaU
■スクリーンショット

■関連リンク
エースコンバット 7』公式サイト
http://ace-7.bn-ent.net/
『エースコンバット』シリーズ公式サイト
http://www.acecombat.jp/
『ACE COMBAT』 series official Twitter
https://twitter.com/PROJECT_ACES
※本記事は正式発表や新しい情報が見つかり次第、随時アップデートしていく予定です。

コーエーテクモゲームスは、PlayStation 4向け戦国死にゲー『仁王(Nioh)』の最新情報を公開しました。

今回は、神聖な雰囲気が漂うステージ「伊吹山」や黒人武士「ヤスケ」をはじめとしたキャラクター、クリアすると奥義が習得できる師匠ミッションなどの詳細が明らかに。
ところで、登場キャラクターの名前は歴史上の人物のものがそのまま使われているので、興味のある読者は彼らの素性を調べてみてはいかがでしょうか。

新ステージ「伊吹山」
ヤマトタケルの傷を癒やした霊水の伝説にもあるように、神話の御世より栄えた霊山には、かつて多数の社があった。
しかし、長く続いた戦によってその多くが朽ち果てている。
いまや修験に入る者はなく、山は穢れ、あやかしの巣窟と成り果てている。

人足の遠のく奥地では、恐ろしい妖怪(大入道)がウィリアムを待ち受ける。

小雨と霧で幽玄な雰囲気を醸し出す伊吹山では、先の関ヶ原での戦いに敗れた西軍の敗残兵を狙う落ち武者狩りがうろつく。
ヤスケ
漆黒の面と重装備を身にまとうサムライがウィリアムの前に立ちはだかる。
人並み外れた大きな体躯から繰り出される攻撃は重く、喰らえば致命傷は免れない。

熊の姿をした守護霊「アトラスベア」は猛々しい自然の力を体現し、その守護を得た者は頑健な肉体と筋力に恵まれ、危難に遭っても生還すると信じられている。
エドワード・ケリー
遠い異国の地からの因縁の宿敵「エドワード・ケリー」。
烏羽の黒衣を身に着け、妖しく笑う。

錬金術を巧みに操り、ウィリアムを翻弄する。

ケリーの守護霊「ウロボロス」は、破壊と創造、死と再生など、循環の意味を持つといわれる。

錬金の秘術により、ケリーは人体の鬼化や死体の復活を行うことができる。
棺からは禍々しいオーラが放たれている。
天海・福
「天海(てんかい)」
密教の一派である天台宗(てんだいしゅう)の僧侶。
陰陽道は錬金術と重なるところがあり、霊的な力であるアムリタの悪用は大きな悲劇を生むと不安視している。
師匠
ゲームを進めていくと「修行場」で師匠ミッションが解放されることがある。
武器種、忍術、陰陽術ごとにその道の古今東西のエキスパートたちと試合をし、勝利すると非常に強力な「奥義」が習得できるようになる。

「柳生石舟斎(やぎゅうせきしゅうさい)」
大和国(現在の奈良県)の剣術家。
剣の道を究める以外に一切の余念がなく、夜ごと天狗を相手に剣を振るうなど厳しい修行を自らに課す。
結果、武装した相手に丸腰で挑み、武器を奪って倒すという無刀取りの奥義を会得するに至ったとされる。

「宝蔵院胤栄(ほうぞういんいんえい)」
大和国(現在の奈良県)の興福寺(こうふくじ)に属する宝蔵院の僧。
修行にいそしむある日、水面に映った三日月の影に着想を得て、左右に鎌刃が開いた十文字槍を使用する宝蔵院流槍術を創始、それまで素槍での戦闘が通常であった槍術と一線を画した。
『仁王』は、2017年2月9日発売予定。
価格は、7,800円+税です。

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