〔東京株式〕小幅続落=円高傾向を嫌気(3日前場)☆差替
円高傾向を嫌気した売りが前引けにかけて広がり、日経平均株価は前日比70円91銭安の1万8843円67銭と小幅続落した。
東証株価指数(TOPIX)は0.52ポイント高の1510.93と小反発。
銘柄の51%が値下がりし、値上がりは41%だった。
出来高は11億1979万株、売買代金は1兆3234億円。
業種別株価指数(33業種)は、空運業、陸運業、ゴム製品などが下落する一方、非鉄金属、銀行業などが上昇した。
個別銘柄ではソフトバンクG、ファーストリテが下押し、トヨタ、富士重、マツダは軟調。
KDDIが値を下げ、カカクコムは急落。
TDK、三菱電、三菱重が甘く、JAL、JR東日本、ブリヂストンはさえない。
半面、任天堂が大きく値を上げ、ソニー、村田製は上伸。
三菱UFJ、三井住友が買われ、野村はしっかり。
花王、住友電が急騰、第一生命は堅調。
小幅高。
ベネ・ワン、プロスペクトが上伸し、シャープは小高い。
ウインテスト、コスモス、ヤマシナは大幅安。
出来高7935万株。
強含み。
出来高12万2600株。
(続)