〔東京株式〕小幅続伸=円高で上値重く(6日)☆差替
前週末の米株高を好感し、買いが先行し、一時157円高となったが、円高進行が重しとなって値を消した。
その後、切り返したが伸び悩み、日経平均株価は前営業日比58円51銭高の1万8976円71銭、東証株価指数(TOPIX)は5.43ポイント高の1520.42と、ともに小幅続伸。
銘柄の57%が値上がりし、値下がりは36%。
出来高は17億9766万株、売買代金は2兆1807億円。
業種別株価指数(33業種)は水産・農林業、金属製品、銀行業の上昇が目立ち、下落はその他製品、繊維製品、食料品など。
個別銘柄では、三菱UFJが急伸し、野村、第一生命が買われた。
日水は大幅高。
ソフトバンクGが上伸し、ヤフーが値を飛ばした。
ホンダが値を上げ、トヨタは堅調。
半面、任天堂が売られ、三菱電が下押し、富士重は小安い。
帝人は大幅安。
フィード・ワンが値を下げた。
信越化は軟調で、花王はさえない。
4日続伸。
シャープが値を上げ、プロスペクト、ウインテストは上伸した。
半面、MCJ、ラオックスがさえない。
出来高1億6529万株。
まちまち。
出来高21万4200株。
(続)