〔東京株式〕軟調=欧米株安や円高で(7日前場)☆差替
前日の欧米株安や円高進行が投資家心理の重しとなり、売り優勢の展開となった。
日経平均株価は前日比85円23銭安の1万8891円48銭、東証株価指数(TOPIX)は6.53ポイント安の1513.89と、ともに軟調。
銘柄の65%が値下がりし、28%が値上がりした。
出来高は8億1596万株、売買代金は9467億円。
業種別株価指数(33業種)では、鉱業、輸送用機器、その他製品の下落が目立った一方、空運業、不動産業、農林・水産業などが上昇した。
個別では、トヨタが下押し、Vテク、ファナックは軟調。
信越化、帝人が値を下げ、国際帝石はさえない。
第一生命が売られ、三菱UFJ、野村は小幅安。
任天堂が緩み、ファーストリテは反落。
ドンキホテHDは大幅安。
半面、ホンダ、ソニーが買われ、ディスコは急騰。
ヤフーが上伸し、ソフトバンクGは堅調。
菱地所、ANAが締まり、武田は強含み。
マルハニチロは大幅高。
小幅安。
シャープが値を下げ、フライトは下げがきつい。
半面、ウインテスト、ヨネックスはしっかり。
出来高は6644万株。
まちまち。
出来高は13万5000株。
(続)