〔東京株式〕急伸=米株高と与党勝利で(11日前場)☆差替

日経平均株価は前営業日比535円55銭高の1万5642円53銭、東証株価指数(TOPIX)は42.47ポイント高の1252.35と、ともに急伸して午前の取引を終えた。
前週末の米国株の大幅高と参院選での与党勝利を受けて、買い戻しが進んだ。
東証1部銘柄の96%が値上がりし、値下がりは2%にとどまった。
出来高は8億7679万株、売買代金は9506億円。
業種別株価指数は、その他製造業や輸送用機器、銀行業、小売業、情報・通信業など全33業種が上昇した。
個別銘柄では、任天堂が大量の買いで急騰し、ソニー、パナソニックが上げ、トヨタ、日産自も締まった。
三井住友、三菱UFJが買われ、野村が強含み、東京海上は上伸した。
ファーストリテが大幅反発し、ソフトバンクG、NTTは堅調。
大成建が高く、積水ハウスはしっかり。
半面、九州電が急落し、四国電は小幅安。
KLabが売られ、Vテクは3営業日続落した。
5日ぶり反発。
日アビオ、アサヒインテックが高く、ノダは急騰した。
半面、Jミートは軟調。
出来高3927万株。
しっかり。
出来高85万1300株。
(続)

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