〔東京株式〕反落=輸出関連株などに売り(9日)☆差替

円高傾向を背景に輸出関連やエレクトロニクス関連銘柄などが売られ、日経平均株価は前日比99円93銭安の1万8907円67銭、東証株価指数(TOPIX)は10.60ポイント安の1513.55と、ともに反落で取引を終えた。
銘柄の60%が値下がりし、値上がりは33%だった。
出来高は19億3351万株、売買代金は2兆2457億円。
業種別株価指数(33業種)は、輸送用機器、空運業、ガラス・土石製品などが下落する一方、不動産業、鉱業、金属製品などは上昇した。
個別銘柄ではトヨタ、富士重、日産自が値を下げ、日立は大幅安。
東芝が後場急落し、三菱UFJ、三井住友は下押した。
SMCの下げがきつく、富士通、野村は軟調。
JAL、旭硝子がさえない。
半面、ソフトバンクGが上伸、任天堂は急伸。
SUMCOが高く、NTT、KDDIは堅調。
ディーエヌエーが買われ、菱地所、国際帝石はしっかり。
続伸。
シャープが上げ、エイチワンは急伸した。
半面、フュートレック、JFLAは軟調。
出来高1億5965万株。
まちまち。
出来高21万2100株。

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