〔東京株式〕急反発=米株高、円安でほぼ全面高(10日前場)☆差替

日経平均株価は前日比446円31銭高の1万9353円98銭、東証株価指数(TOPIX)は31.54ポイント高の1545.09と、ともに急反発した。
米国のトランプ大統領の税制改革などに対する期待感を背景にした米株高や円安を追い風に、ほぼ全面高となった。
銘柄の86%が値上がりし、値下がりは11%。
出来高は11億8003万株、売買代金が1兆4360億円。
業種別株価指数(33業種)はゴム製品、輸送用機器、鉱業、倉庫・運輸関連業を中心に全業種が上昇した。
個別銘柄では、ブリヂストンが上伸し、トヨタ、富士重も高く、ファナック、任天堂、信越化もしっかり。
国際帝石が上伸し、三菱倉や住友不は強含み。
ソフトバンクG、KDDIが締まり、ファーストリテ、ローソンも買い優勢。
三井住友、みずほFGが値を上げ、野村も堅調。
エムアップが続騰した。
半面、SUMCOが下押し、Vテクは軟調。
資生堂、テルモが安く、三菱マは急落した。
堅調。
シャープがにぎわい、フライトは大幅高。
半面、ヤマシナは小幅安。
出来高9702万株。
強含み。
出来高14万1300株。
(続)

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