〔東京株式〕続伸=日米首脳会談などを好感(13日前場)☆差替
円安傾向や海外株高に加え、日米首脳会談を無難に乗り切ったことも好感され、輸出関連銘柄などが買われた。
日経平均株価は前営業日比104円45銭高の1万9483円38銭、東証株価指数(TOPIX)は9.51ポイント高の1556.07と、ともに続伸した。
銘柄の72%が値上がりし、値下がりは22%だった。
出来高は9億8886万株、売買代金は1兆1423億円。
業種別株価指数(33業種)は、鉱業、石油・石炭製品、非鉄金属などが上昇する一方、不動産、電気・ガス業、繊維製品などは下落した。
個別銘柄ではトヨタ、富士重、マツダが値を上げ、三菱UFJ、三井住友は上伸。
JTが買われ、Vテクは急伸。
三井物が高く、東芝は小じっかり。
KDDIが切り返し、国際帝石、JX、住友鉱は堅調。
半面、ソフトバンクG、ファーストリテ、ファナックの値がさ株が安く、NTT、NTTドコモは下落した。
任天堂が売られ、ライオンは大幅安。
菱地所、東電力HD、帝人が軟調。
堅調。
シャープが買いを集め、森尾電は急伸。
半面、プラズマは売られた。
出来高7676万株。
強含み。
出来高10万9000株。
(続)