「バイオハザード7」米国で1月に最も売れたタイトルに

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カプコンの「バイオハザード7 レジデント イービル」が米国で1月に最も売れたタイトルだったことがNPD Groupの報告書から明らかになった。
1月に最も売れたゲーム機ランキングではPlayStation 4が引き続き首位に立っている。
中でも「アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝」を同梱した500GBのバンドルが最も売れている。
興味深いことに、NPDは海外版小型ファミコンの「NES Classic」が3番目に売れたゲーム機だったことも伝えている。
「バイオハザード7 レジデント イービル」の発売がPS4本体の売上を押し上げたことで、PS4の売上は前年同期から14%増加した。
しかし、ハードウェア全体の消費は「2016年1月と比較して19%減少」し、1億2700万ドルだった。

NPDによると、カプコンのゲームが発売月に売上ランキングの首位に着いたのは、2009年の「バイオハザード5」以来のことだという。
「グランド・セフト・オートV」は相変わらずの勢いを維持し、Rockstarの親会社であるテイクツー・インタラクティブの収益を牽引している。
2016年1月の3番目に売れたゲームだった「GTA5」は、2013年に発売されて以来、7500万本を売り上げたことがわかっている。
2017年1月に米国で最も売れたゲームは以下の通りだ(NPD Group調べ)。

バイオハザード7 レジデント イービル
Call of Duty: Infinite Warfare
グランド・セフト・オートV
バトルフィールド 1
NBA 2K17
キングダムハーツ HD2.8 ファイナルチャプタープロローグ
Madden NFL 17
ウォッチドッグス2
オーバーウォッチ
FIFA 17

IGN JAPANはPS VRを使用したPS4版の「バイオハザード7」に10点中9.6点、PC版とXbox One版に7.8点をつけている。

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