〔東京株式〕大幅高=輸出や金融株中心に買い(12日前場)☆差替
外国為替市場で円安・ドル高が進み、輸出関連や金融関連株を中心に買いが広がった。
日経平均株価は前日比415円54銭高の1万6124円36銭と、6月24日以来となる1万6000円台を回復し、東証株価指数(TOPIX)は32.53ポイント高の1288.32とともに大幅高。
東証1部上場銘柄の87%が値上がりし、10%が値下がりした。
出来高は13億8644万株、売買代金は1兆3606億円。
業種別株価指数は33業種すべて上昇した。
中でも、証券・商品先物取引業、その他金融業、銀行業、保険業、不動産業の上昇が目立った。
個別では、任天堂が4営業日続伸し、ディーエヌエー、ソフトバンクG、ファーストリテはしっかり。
東京海上が値を上げ、三菱UFJ、野村、三井不、JPX、オリックスは大幅高。
マツダ、日本電産が急伸し、トヨタ、村田製は高い。
JTが値を上げ、小野薬は堅調。
半面、ネクソンが値を下げ、ローソン、明治HDは安い。
NTTドコモ、大成建が弱含み。
三井物は小幅安。
続伸。
象印、アサヒインテック、アートスパークが上伸した半面、ノダ、Jミートはさえない。
ヨネックスは大幅安。
出来高3333万株。
高い。
出来高65万4000株。
(続)