〔東京株式〕続落=円高で輸出株売り(17日)☆差替

日経平均株価は前日比112円91銭安の1万9234円62銭、東証株価指数(TOPIX)は6.53ポイント安の1544.54と、ともに続落した。
為替の円高・ドル安を受けて、輸出関連株を中心に売られた。
東証1部銘柄の48%が値下がりし、44%が値上がりした。
出来高は20億2929万株、売買代金は2兆0121億円。
業種別株価指数(全33業種)は輸送用機器、情報・通信業、銀行業が下落する一方、その他製品、食料品、空運業は上昇した。
個別銘柄では、東芝が売りに押されて大幅に4日続落。
トヨタ、富士重が下げ、ファナック、ダイキンも値下がり。
ファーストリテ、ソフトバンクGが売られ、三菱UFJ、三井住友も緩み、アスクルは軟調だった。
半面、任天堂が上伸し、ブリヂストンもしっかり。
トレンドが大幅高となり、アサヒ、キリンHD、味の素は堅調。
リクルートHDが高く、ANAは小締まった。
3日続伸。
シャープ、エイチワンが値を飛ばした。
半面、FDKが急落し、アサヒインテックは甘い。
出来高は1億5318万株。
軟調。
出来高は28万5200株。
(続)

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