高速スキャンで生成された3Dモデルで、キレッキレのダンスを披露 “BitSummit 4th”企業ブースレポート(その2)

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●ゆるキャラ“まゆまろ”のダンスにも注目
2016年7月9日、10日、京都市勧業館みやこめっせで開催されたインディーゲームの祭典“BitSummit 4th”。
ここでは、スポンサー企業が出展するブース(その2)を紹介する。

※関連記事
VRゲームから家庭用、携帯用ゲームまで! 任天堂が存在感を見せた“BitSummit 4th”企業ブースレポート(その1)
■THIRDWAVE+one to ten
THIRDWAVE+one to tenは、人体スキャンによるダンスモーションのデモを展開。
高速スキャンシステム“ANATOMe”を使用して、たった1秒で人体をスキャンし、自動で3Dモデルを生成するというものだ。
人体にある22箇所の関節を自動でセンサリングし、モデリングデータに体の動き(モーションデータ)を容易に適用することができる(スキャンデータは、Unity、UnrealEngineなどのさまざまなゲーム開発プラットフォームで使用可能)。
という訳で記者も人体スキャンしてもらうことに……。

■Oculus
Oculusブースでは、Partner Engineering Specials近藤義仁氏などによる講演を実施。
“Oculus Touch”を使用したゲーム制作方法などについて紹介していた。

■Devolver Digital
海外大手インディーパブリッシャーDevolver Digitalブースでは、日本の若手インディークリエイターもっぴん氏が手掛ける『Downwell』のほか、『Enter the Gungeon』と初公開となる『Okhlos』など3タイトルを出展。
とくに『Okhlos』は初プレイアブル出展ということもあり、終始にぎわっていた。

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