〔東京株式〕小幅安=為替相場にらみ(24日前場)☆差替
トランプ米大統領の議会演説を来週に控えて様子見姿勢が強い中、為替相場をにらんだ展開となった。
売りが先行した後、一時は切り返したが再びマイナス圏に沈んだ。
日経平均株価は前日比30円78銭安の1万9340円68銭、東証株価指数(TOPIX)は0.94ポイント安の1555.31と、ともに小幅安。
49%の銘柄が値下がりし、値上がりは42%。
出来高は11億2108万株、売買代金は9952億円。
業種別株価指数(33業種)はガラス・土石製品、鉄鋼、非鉄金属の下落が目立ち、上昇はその他金融業、その他製品、食料品など。
個別銘柄では、太平洋セメが値を下げ、三菱UFJ、第一生命は甘い。
神戸鋼は下げがきつい。
三井金は売られ、ソフトバンクGは小安い。
三菱自が下押し、トヨタは軟調。
コマツは大幅安。
半面、オリコは堅調。
任天堂が買われ、バンナムHDはしっかり。
東芝は値を飛ばした。
明治HDが値を上げ、森永は大幅高。
ファーストリテは強もちあいで、NTTは小幅高。
小幅続伸。
安川情報、MCJが値を上げ、マーチャントは堅調。
半面、黒田精、Jトラストが甘い。
シャープはいってこい。
出来高4521万株。
売り買い均衡。
出来高11万5300株。
(続)