〔東京株式〕大幅続伸=投資環境が好転(12日)

日米欧における投資環境の好転を背景にリスク選好姿勢が強まった。
日経平均株価は前日比386円83銭高の1万6095円65銭と、6月23日以来となる1万6000円を回復して取引を終えた。
東証株価指数(TOPIX)は29.94ポイント高の1285.73と、ともに大幅続伸。
出来高は26億0543万株。
東証1部上場銘柄の82%が値上がりし、14%が値下がりした。
出来高は26億0543万株、売買代金は2兆7742億円。
業種別株価指数(33業種)は、その他製品、その他金融業、銀行業、証券・商品先物取引業の上昇が目立った。
下落は食料品のみだった。
個別では、任天堂が大幅続伸し、ディーエヌエーは高い。
野村、東京海上が上伸し、三菱UFJ、三井不、オリックスは大幅高。
ソフトバンクG、ファーストリテが値を上げ、JT、アステラス薬は堅調。
マツダ、日本電産が急伸し、トヨタはしっかり。
半面、NTT、NTTドコモが小安く、大成建、明治HDは軟調。
東京ガスが売られ、いすゞ、JR東日本、三井物は弱含み。
続伸。
コメ兵が値を上げ、象印、ラオックスは堅調。
半面、アサヒインテックが値を消し、ヨネックスは大幅安。
出来高5252万株。
堅調。
出来高88万100株。
(続)

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