〔東京株式〕4日続落=幅広い銘柄に売り(27日)☆差替

為替の円高・ドル安や金利の低下が嫌気され、輸出関連や金融株を中心に売りが広がった。
日経平均株価は前営業日比176円07銭安の1万9107円47銭と4営業日続落し、東証株価指数(TOPIX)も16.14ポイント安の1534.00と、3日連続の値下がり。
銘柄の73%が値下がりし、値上がりは22%だった。
出来高は18億3833万株、売買代金は2兆1394億円。
業種別株価指数(33業種)では、特に銀行業、保険業、鉱業の下落が目立った一方、水産・農林業、小売業が上昇した。
個別では、ソフトバンクGが値を下げ、任天堂は弱含み。
三菱UFJ、東京海上が下押し、野村、三井不はさえない。
信越化が売られ、国際帝石は安い。
トヨタが緩み、ファナック、ソニーは軟調。
SUMCOは大幅安。
半面、ディーエヌエーが値を上げ、NTT、ファーストリテは強含み。
花王が買われ、森永は大幅高。
7&iHD、日水は堅調。
三菱自が上伸し、TOTOは高い。
3日ぶり反落。
アルデプロが値を下げ、プロスペクトが売られた。
半面、マーチャント、MCJは小じっかり。
出来高は8481万株。
軟調。
出来高は33万1200株。
(続)

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