任天堂「スイッチ」発売=持ち運べる据え置きゲーム機
任天堂は3日、新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」を発売した。
テレビとつないでゲームを楽しむ据え置き型だが、持ち運んで外出先での利用や多人数で遊ぶことも可能だ。
同社の据え置き型ゲーム機の発売は、2012年の「WiiU(ウィーユー)」以来となる。
価格はコントローラーとセットで3万2378円。
スマートフォンでゲームを楽しむ人が増える中、久しぶりの据え置き型ゲーム機の売れ行きが注目される。
スイッチ用ソフトとして、人気ゲーム「ゼルダの伝説」の最新作などダウンロード版を含め計20作品が同時発売となる。
任天堂によると、70社以上のゲーム会社が100作品以上を開発しており、今後「スーパーマリオ」の新作などの発売も予定されている。