任天堂「Switch」発売 量販店に開店前から行列

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任天堂の新型ゲーム機「Nintendo Switch」が3月3日に発売された。
家電量販店などには、予約購入分を受け取ったり、当日販売分を買い求めたりする客が詰め掛けた。
Twitterの「トレンド」に関連ワードが入るなどネットユーザーの注目を集めているほか、任天堂の株価も上昇した。

Nintendo Switch
Nintendo Switchは、据え置き型としても携帯型としても遊べるのが特徴。
ローンチタイトルは「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」などが投入され、「Splatoon2」(2017年夏発売)、「スーパーマリオ オデッセイ」(17年冬発売)など80タイトル以上が発売される予定。
価格は2万9980円(税別)。

都内の家電量販店には、Switchを買い求める客が殺到。
ネット上では「朝早くから列に並んだ」「当日販売分を買おうとしたが開店前に売り切れた」などの声が上がっている。
Twitterのトレンドには「Switch」「スイッチ」などの関連ワードが入った(午前10時時点)。

東京・秋葉原駅前の「ヨドバシAkiba」では、午前9時半の開店直前、予約購入したSwitchをいち早く受け取ろうと約100人が建物の入口付近に待機(同店は当日販売分はなし)。
開店と同時になだれ込み、9階のゲーム機売り場には受け取りの列ができた。

3月3日午前の東京株式市場では、任天堂の株価が上昇。
一時、前日終値比945円高の2万3820円を付け、午前終値は前日比780円高(+3.41%)の2万3655円となった。

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