地味なんだけど感動的! MacやPCで「PS4リモートプレイ」できるって知ってた?

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PS4リモートプレイを楽しむにはいくつかの方法がありますが、今回は以下のような環境でテストしてみました。

■使用機器
・12インチラップトップ
・iPhone(テザリング用)
・PS4(リビングに設置)
・PS4のワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK 4)
■今回の接続環境
・自宅(光回線)
・外出先(喫茶店でテザリング、編集部のWi-Fi)
自宅の回線はもちろん、仕事先や外出先でも万全の体制でゲームに挑める!ということを実証しようというのです。
「遊んでないで仕事しろ」というご意見を真摯に受け流しつつ、リモートプレイの設定を行なっていきましょう。

まず、PS4側の設定を行なう必要があります。
こちらは公式サイトで手順が解説されています。

・(設定)>[リモートプレイ接続設定]を選び、[リモートプレイを有効にする]のチェックを付ける。
・(設定)>[PlayStation Network/アカウント管理]>[いつも使うPS4として登録]を選び、設定をする。
・PS4がスタンバイモード中にリモートプレイを始めるには、(設定)>[省電力設定]>[スタンバイモード中の機能を設定する]を選び、[インターネットに接続したままにする]および[ネットワーク経由でPS4の電源を入れられる]のチェックを付ける。

これらの設定を済ませたら、パソコン側の設定です。
同じく公式サイトからWindows PC/MacのOSに合ったアプリケーションをインストールして実行。
ワイヤレスコントローラーを接続し、Sony Entertainment NetworkアカウントでサインインすればOKです。

これだけでMac(Windows PC)でPS4ゲームが遊べるー!! テレビに縛られないゲームライフ、素敵すぎる。

誰にも邪魔されず自室でも、リビングでゆったりでも。
それこそベッドルームだって、インターネットに接続できていれば、フリースタイルでPS4ゲームを楽しむことができます。

テレビの大画面と比べるとミニマムなプレイ環境となりますが、不毛なチャンネル争いから抜け出すことができるメリットは計り知れません。
子供はオンデマンドでアニメ番組、自分はゲーム。
ゆったりとした休日を過ごすことが可能。
お互いWIN-WINですね!
より詳しい接続方法や動作環境に関しては公式サイトをご確認ください。
パソコン側にそこまで高速なスペックは必要ありません。
ただ、PS4の映像をリアルタイムに転送するため、それなりに回線速度は必要ですけどね(目安として、上り下りと最低5Mbps以上)。

さらに、「DUALSHOCK 4 USBワイヤレスアダプター」があれば、ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK 4)を無線で接続して楽しむことができますよ。

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