〔東京株式〕続落=円高で売り優勢(6日前場)☆差替

外国為替市場での円高が嫌気され、終始売りが優勢な展開だった。
日経平均株価は前営業日比98円70銭安の1万9370円47銭、東証株価指数(TOPIX)は4.32ポイント安の1553.73と、ともに続落。
銘柄の46%が値下がりし、値上がりは45%。
出来高は6億6293万株、売買代金は7980億円。
業種別株価指数(33業種)は保険業、電気・ガス業、陸運業の下落が目立ち、上昇は石油・石炭製品、鉄鋼、その他製品など。
個別銘柄では、三井住友は下げがきつく、三菱UFJ、みずほFGは甘い。
JR東日本は小安い。
第一生命が売られ、野村は軟調。
ファーストリテ、ミツコシイセタンは急落した。
ソフトバンクGは弱もちあいで、JT、東電力HDは小幅安。
半面、任天堂が値を上げた。
日産自、東芝はしっかり。
新日鉄住は買われた。
JXが上伸した。
ヤフーは堅調、ディーエヌエーは強含み。
続伸。
シャープ、コスモスが値を上げ、FDKは堅調。
半面、マーチャント、Jトラストが売られ、森尾電は軟調。
出来高6378万株。
高安まちまち。
出来高204万6700株。
(続)

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