〔東京株式〕小幅3営業日続落=TOPIXは小反発(7日)☆差替
買い材料に乏しい中、小口の売りに押され、日経平均株価は前日比34円99銭安の1万9344円15銭と小幅ながら3営業日続落。
東証株価指数(TOPIX)は0.14ポイント高の1555.04と買い戻しに3営業日ぶりに小反発した。
銘柄の49%が値下がりし、値上がりは42%だった。
出来高は15億7596万株、売買代金は1兆9866億円。
業種別株価指数(33業種)は、非鉄金属、銀行業、鉄鋼などが下落する一方、石油・石炭製品、鉱業、海運業などは上昇した。
個別銘柄では三井住友、三菱UFJが下押し、ファーストリテ、ファナックの値がさ株は売られた。
トヨタ、ブリヂストンが値を下げ、ネクソンは大幅安。
ソニーが軟調、JT、花王は甘い。
三井金、新日鉄住がさえない。
半面、任天堂が大幅高、ソフトバンクGは上伸。
テンプHDがにぎわい、キヤノン、KDDIは堅調。
ヤマトHDが買われ、JX、国際帝石、郵船はしっかり。
6日続伸。
シャープが上げ、マーチャントは大幅高。
半面、プロスペクトは小幅安。
出来高1億7921万株。
軟調。
出来高234万5600株。
(続)