〔東京株式〕3日続伸=円安進行を好感(13日)☆差替
1ドル=104円台まで進んだ外国為替市場の円安基調を好感し、幅広い業種に買いが広がった。
日経平均株価は前日比135円78銭高の1万6231円43銭、東証株価指数(TOPIX)は14.53ポイント高の1300.26と、ともに3日続伸。
東証1部銘柄の65%が値上がりし、30%が値下がりした。
出来高は27億3943万株、売買代金は2兆8916億円。
業種別株価指数(33業種)は、銀行業、鉱業、輸送用機器の上昇が目立った一方、その他製品、陸運業、医薬品などが下落した。
個別では、Vテク、ヤマハ発が急騰し、村田製、富士重、JALは大幅高。
トヨタ、マツダ、国際帝石がしっかり。
三菱UFJは急伸し、野村、三井不が高く、東京海上は堅調。
ファーストリテが締まり、ソフトバンクGは強含み。
半面、ソニー、東エレクが値を下げ、キーエンスは弱含み。
任天堂、ディーエヌエーが反落し、KDDIは軟調。
JR東日本、アステラス薬はさえない。
3日続伸。
ローツェが急伸し、ジースリーHDは堅調。
半面、アサヒインテック、象印は軟調。
出来高9027万株。
買い優勢。
出来高50万4500株。
(続)