〔東京株式〕小幅安=輸出関連中心に売り(15日前場)☆差替

前日の欧米株安が重しとなり、輸出関連を中心に幅広い業種に売りが出た。
日経平均株価は前日比57円78銭安の1万9551円72銭、東証株価指数(TOPIX)は5.68ポイント安の1569.22と、ともに小幅安。
銘柄の70%が値下がりし、21%が値上がりした。
出来高は7億5698万株、売買代金は7256億円。
業種別株価指数(33業種)は、鉱業、石油・石炭製品、鉄鋼の下落が目立った一方、海運業、その他製品、小売業などが上昇した。
個別では、ソニー、Vテク、日東電工が下押し、東芝は大幅安。
トヨタは弱含み。
三菱商、ブリヂストンが売られ、国際帝石、JX、新日鉄住、三菱ケミHDは安い。
ソフトバンクG、三菱UFJが緩み、九州電は大幅続落。
半面、日産自が強含み、三菱重は大幅高。
塩野義、KDDIが買われ、任天堂は堅調。
郵船、楽天が値を上げ、ファーストリテ、丸井G、明治HDは小幅高。
小幅安。
シャープ、マーチャントは下げがきつい。
半面、Jトラストが急伸し、プロスペクトが買われた。
出来高は1億3644万株。
堅調。
出来高は65万5900株。
(続)

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