〔東京株式〕弱含み=金融株下落が重し(21日後場寄り付き)
円高・ドル安の一服を受けて買い戻しが入っているものの、金融関連株の下落が全体の重しとなっている。
日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)はともに弱含み。
ソフトバンクG、大塚HDが下押し、ファーストリテは弱含み。
三菱UFJ、第一生命、三井不が値を下げ、みずほFG、オリックスは軟調。
アルプス、富士重が緩み、新日鉄住、昭和シェルはさえない。
半面、任天堂が上伸し、NTTは強含み。
アステラス薬、JTが値を上げ、三菱ケミHD、三菱商はしっかり。
コマツ、日産自が買われ、東芝は大幅高。
トヨタ、ソニーは小動き。