〔東京株式〕小幅高=円高基調が重し(3日前場)☆差替

為替の円高・ドル安基調が重しになるものの、前週に下げた反動から押し目買いの動きが優勢となった。
日経平均株価は前営業日比68円11銭高の1万8977円37銭、東証株価指数(TOPIX)は4.38ポイント高の1516.98と小幅高。
銘柄の58%が値上がりし、36%は値下がりした。
出来高は9億7324万株、売買代金は9868億円。
業種別株価指数(33業種)では、その他製品、食料品、サービス業の上昇が目立った一方、鉄鋼、非鉄金属、銀行業が下落した。
個別では、任天堂が上伸し、NTT、ファーストリテ、楽天は堅調。
森永乳、明治HDは高い。
野村が締まり、オリックス、MS&ADはしっかり。
東エレクが値を上げ、トヨタは強含み。
半面、三菱UFJ、ソフトバンクGが売られ、第一生命、KDDIはさえない。
SUBARUは小幅安。
ソニーが下押し、東芝は大幅安。
新日鉄住が値を下げ、三菱商、住友鉱、JXTGは軟調。
続伸。
シャープが上げ、関門海は大幅高。
半面、象印、フュートレックは急落した。
出来高1億4223万株。
下落。
出来高10万3000株。
(続)

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