スイッチ、国内販売52万台 任天堂、発売から4週間で

3月3日に発売された任天堂の新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の国内販売台数が、同月末までに52万4千台に達したことが分かった。
調査したゲーム雑誌「ファミ通」は「順調な売れ行き」とみている。
3月(2月27日〜3月26日)の家庭用ゲーム機の国内販売状況を調べたところ、トップはスイッチ。
次いで任天堂の携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」が約15万9千台、ソニー・インタラクティブエンタテインメントの「プレイステーション4(PS4)」が約13万4千台と続いた。
これまでの据え置き型ゲーム機の発売から4週間の販売台数は、先代のWiiU(ウィー・ユー)が約64万台、先々代のWii(ウィー)は約87万台だったが、いずれも年末商戦期の12月の投入だった。
PS4は2月下旬の発売で約43万台だった。
ファミ通グループの浜村弘一代表は「生産量を増やせばもっと売れただろう。
今後の鍵は来年に任天堂以外の会社がどれだけソフトを出すかだ」としている。

You may also like...