〔東京株式〕6日続伸=幅広い銘柄に買い(19日)☆差替
続伸で始まった後、午後は任天堂人気と円安傾向を背景に幅広い銘柄が物色され、日経平均株価は前営業日比225円46銭高の1万6723円31銭、東証株価指数(TOPIX)は14.29ポイント高の1331.39と、ともに6日続伸した。
銘柄の73%が値上がりし、値下がりは21%だった。
出来高は20億1050万株、売買代金は2兆9957億円。
業種別株価指数(33業種)は、その他製品、海運業、パルプ・紙の上昇が目立つ一方、情報・通信業、その他金融業は下落した。
個別銘柄では任天堂が大きく値を上げ、ファーストリテ、村田製、ファナックの値がさ株も上伸。
Vテクが急伸し、キーエンスは一段高。
任天堂関連のディーエヌエー、イマジカロボが高く、トヨタ、ホンダはしっかり。
ソニーが底固い。
半面、ソフトバンクGが急落し、LINEは一段安。
JTが下押し、マツダは軟調。
JR東日本が安く、オリックス、日立キャピはさえない。
小反発。
アドクリエイトが急伸し、象印、アートスパークは買われた。
半面、ローツェ、ラオックスが値を下げた。
出来高4500万株。
弱含み。
出来高54万2300株。
(続)