「ポケモンGOで嫁さんゲットだぜ?」海外からのポケモンGO体験レポ
アメリカをはじめ、世界中で大ブームとなっている『ポケモンGO』。
日本での配信開始を待ち望んでいる方も多いだろう。
本日は、ポケモンGOの体験レポートがポルトガルから「人生共有サイトSTORYS.JP」に寄せられたのでご紹介したい。
と、その前に、そもそもポケモンについてよくご存知ない方も沢山おられると思うので、ざっとポケモンについて説明したい。
ご存知の方は読み飛ばしていただいても構わない。
ポケットモンスター(通称:ポケモン)は、1996年に任天堂のGAMEBOYソフトとして発売されたのがはじまり。
ゲームジャンルは、RPG。
RPGとは、出現するモンスターを倒して、ゲームキャラクターを成長させながら、ゲームの物語を進行していくゲームジャンルだ。
RPGといったら、「ドラゴンクエスト」や「FF」など色々あるが、ポケモンの革新的な点の1つは、出現するモンスターを自分の仲間にできること。
モンスターを仲間にして育て、他プレイヤーや他モンスターを倒して物語をすすめていく。
出現するモンスターは、ゲームの世界の町や地形(山・川 etc.)によって変化し、ピカチュウの様なカワイイ系モンスターから、竜のような強そうなモンスター、いつも眠そうなモンスターまで、いろんなモンスターを仲間にできる。
そんな愛くるしいモンスターに人は魅了され、カードゲームやアニメ、映画にまでポケモンの世界は発展。
株式会社ポケモンの公式情報によれば、ポケモン関連ゲームソフトの累計販売数は、全世界で2億8,000万本以上にのぼり、アニメは、95の国と地域で放送された。
(2016年5月末時点)
今回世間を賑わせている『ポケモンGO』は、そんなポケモンの最新作。
スマホでプレイすることができる。
『ポケモンGO』の一番の特徴は、今までゲームの世界で捕まえていたモンスターたちを、私たちの住むこの現実の世界で捕まえられる点にある。
前述に、町や土地によってゲットできるモンスターが変化するとあったが、これが現実世界で起こる。
スマホの位置情報機能を使って、モンスターに遭遇する。
例えば、今あなたが図書館にいればその図書館にいるモンスター、屋久島に行けば屋久島のモンスター、東京タワーにいけば東京タワーにしか生息しないモンスターに出会い、捕まえることができる。
渋谷のスクランブル交差点でも東北のある田舎町でも、私たちが自分の足で町を歩けば歩くほど、いろんなモンスターが見つかる。
それを育て、他のプレイヤーと戦わせながら、ゲームは進んでいく。
私たちの住む世界と、ポケモンの世界が重なるのだ。
「ゲームの世界にいたあいつらに、今度はここで会えるんだ」
それが、大ブームに火をつけた。
さて、長くなってしまったが、
日本よりも一足先にゲームの提供が開始されたヨーロッパはポルトガルから、
現地滞在中のノマドワーカー加藤さんよりレポート届いたので、そちらをご紹介したい。
以下、人生共有サイトSTORYS.JPの記事を紹介します。