ポケモンGO テニス界でも大流行、フリッツらツイッターで画像投稿
ウェブサイトの「vavel」によると、爆発的にヒットしているスマートフォン向けアプリのポケモンGOはプロテニス選手の間でも人気が拡大し始め、ツイッターなどでもその話題で持ちきりとなっている。
錦織と決勝フリッツ 米で快挙
ポケモンは長い歴史の中で人気がアップダウンしていたが、最新のNintendo 3DSのポケモン サン・ムーンの発表を控えている。
ポケモンGOはスマートフォンのアプリケーションから利用が可能で、利用者のエリアでポークストップやジムに加えてポケモンをGPSシステムで遊ぶことが出来るゲーム。
アメリカ期待の若手であるT・フリッツ(アメリカ)や、S・キルスチャ(ルーマニア)、N・ルービン(アメリカ)らがツイッターでポケモンGOの話を交わしたり、ゲームの画像を投稿したりしている。
ゲーマーとして有名なフリッツは、モールにいた時に撮った画像を自身のツイッターにアップしていた。
キルスチャはブカレストの空港で、キャンディ・ストアにいるポケモンを捕まえる準備をしているところをツイッターでつぶやいた。
ルービンは更にゲームにはまっており「ゲームは世界を変える」とツイッターでつぶやきながらも、ゲームで自分は変わることはないだろうと自身の見解も添えていた。
日本マクドナルドは7月20日、スマートフォン向けアプリ「Pokemon GO」とのコラボレーションを近々実施する予定だと正式に発表した。
日本マクドナルドのコメント
Pokemon GOは、スマートフォンの位置情報を活用し、現実世界でポケモンを捕まえるなどして遊べる無料ゲーム。
ポケモンと任天堂、Niantic Labsが共同開発した。
米国などで7月6日に先行公開されたが、20日時点で日本での配信は始まっていない。
これに対し、TechCrunchやThe Wall Street Journalが「早ければ20日から」と報道。
20日未明には、巨大掲示板「2ちゃんねる」に日本マクドナルドの従業員が19日に受け取ったとされるメールが投稿されるなど、日本マクドナルドとのコラボレーション企画の実施が確実視されていた。
だが日本経済新聞(電子版)が20日朝、日本配信は「早ければ21日」と伝え、TechCrunchが「配信日は差し迫っている」と延期を伝えていた。
日本マクドナルドはこれらの報道について「当社が発表したものではない」と否定した上で、Pokemon GOとのコラボレーションを「近々実施する予定」とコメント。
「サービススタート時のご不便がないよう、開発元が鋭意準備していると伺っております」「環境が整い次第、速やかにコラボレーションの詳細を含め、ご報告させていただきます」と記している。