軍人、ポケモンGO禁止=「安保上の脅威」―インドネシア
インドネシア国軍報道官は20日、兵士が勤務中、任天堂などが共同開発したスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」で遊ぶことを禁止する命令を近く出すことを明らかにした。
「安全保障上の脅威になる」(国軍幹部)のが理由。
国軍は、軍敷地内の施設が「ポケモンGO」でむやみに撮影されることを警戒。
また、利用者に混じり、外国のスパイが立ち入り制限区域に入ることも懸念しており、国軍報道官は禁止令について「われわれの基地を守るための措置だ」と話している。
インドネシアではポケモンGOは公式配信されていないが、非正規ルートで入手した人たちの間で人気になっている。
18日には遊んでいたフランス人男性(27)が西ジャワ州チレボンの軍用地に侵入し、一時拘束された。
任天堂は今秋、ニンテンドー3DS「とびだせどうぶつの森」において、フィギュア型amibo「どうぶつの森シリーズ」にも対応する無料アップデートを実施する。
アップデートを行なうことで、amiboカードの動物が村にやってきて、勧誘することで村に引っ越してくることもあるという。
また、他の作品シリーズとのコラボも予定されてる。
詳細については今後改めて発表される予定。
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