〔東京株式〕反発=円安進行と政策期待で(21日)☆差替

外国為替市場で円が1ドル=107円台まで下落したことや経済対策期待の高まりが好感され、日経平均株価は前日比128円33銭高の1万6810円22銭、東証株価指数(TOPIX)は8.64ポイント高の1339.39と、ともに反発した。
銘柄の59%が値上がりし、値下がりは35%。
出来高は20億0660万株、売買代金は2兆5810億円。
業種別株価指数(33業種)は鉱業、証券・商品先物取引業、輸送用機器の上昇が目立ち、下落は水産・農林業、陸運業、医薬品が目立った。
個別銘柄では、任天堂は値を上げた。
国際帝石は大幅高。
野村、三菱UFJは値を飛ばし、三井住友は買われた。
トヨタは上伸し、川重は値を上げた。
イマジカロボは上げピッチを速め、ファーストリテは上げ幅を拡大した。
半面、アステラス薬は下押し、小野薬、日水は下げがきつかった。
ソニーは小幅安。
ソフトバンクGは弱もちあいで、KDDI、近鉄GHDは売られた。
3日続伸。
ローツェが値を上げ、ラオックスは上伸。
半面、象印が値を消し、アサヒインテック、RVHはさえない。
出来高4983万株。
堅調。
出来高53万0700株。
(続)

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