ポケモンGO、ついに日本でも配信開始
スマートフォンを使う任天堂の拡張現実型ゲーム「ポケモンGO」の配信が22日午前、ついに日本でも始まった。
ゲームを開発した米国ソフトウエア会社「ナイアンティック」が「ついに配信」と発表した。
「ポケモンGO」は今月6日にまず米国、オーストラリア、ニュージーランドで先行発売された。
すでに30カ国で配信され、世界的ブームとなっている。
スマートフォンを使って見る現実世界に登場するポケットモンスターをつかまえる仕組みのゲームだ。
しかしモンスターたちの誕生の地、日本ではこれまで参加できなかった。
待ちわびた日本のファンは22日朝、興奮した様子でツイッターに「ついに始まった!」、「ダウンロードできた!」、「たくさん歩くぞ」などと書き込んでいた。
日本の配信は日本マクドナルドと提携しており、マクドナルドの店舗が、アイテムや情報を得られる「ポケストップ」や、他の利用者とポケモンを戦わせることのできる「ジム」に設定されている。
ポケモンGOが先行配信された各国では、夢中になる利用者の事故が話題になった。
このため日本では内閣サイバーセキュリティセンターが「ポケモントレーナーのみんなへおねがい♪」と題して、イラスト入りの注意書きを公表した。
(英語記事Pokemon Go finally launches in Japan)